昭和生まれには懐かしい雰囲気のあるホテルでした。 部屋においてある灰皿も、2時間ドラマで鈍器に使われそうな昔ながらの灰皿でした。 蜘蛛の巣やちょっとしたガタツキ、汚れも昭和生まれにとっては郷愁ただようというか、ホッとするものでした。 カニはちょっとスリムだったけど、他のお料理はボリューム・種類とても豊富でした。 ただ、家族連れが多いので、静かな雰囲気を楽しみたい方には向いてないかもしれません。ビュッフェスタイルなので、子供さんたちがどうしてもコーンフレークやグラノーラ、アイスまわりをベタベタに汚してしまいますが、それをどこまで許容できるかだと思います。食堂のスタッフの連携は取れているようですが、そこもこまめに見て欲しかったかもです。 受付のかたはとても親切でした。(後藤さんという方でした)チェックアウトは鍵を置いてくるだけなので、混雑する前に精算を済ませることをオススメします。 他のレジャー施設で売っている栃木土産も、ここだとおなじ物を割安で買えますし、夜は割引になるのでとてもオトクです(*^^*)
カニ食べ放題には満足でした。朝食のフレンチトーストが期待外れでしたが、宿泊施設、温泉、食事と総合的に良い一日を過ごさせてもらいました。
初めての大江戸温泉物語でした。早く着きすぎたと思い時間をつぶしてから30分前に行くと、すでにチェックインの手続きが終わったお客様がたくさんで15時の入室を待っています。どこかに記載されていたかもしれませんが、夕食の時間指定にも影響すると思うので早目に入館できるのを知りたかったです。スタッフの皆さんはお声掛けも気持ち良く、食事会場の若いスタッフもとても好印象でした。ひとつだけ生ビールが透明のプラコップでしたが、869円だったらキンキンに冷したグラスではないでしょうか。温泉も料理も良かっただけに、これだけでおもてなしより効率化を感じて残念でした。