八三館旅館

このたびは元旦ご来館頂き、誠にありがとうございました。 また、過分なるお褒めのお言葉を賜り、心から感謝申し上げるとともに益々励みとさせて頂きます。 仲睦まじい皆様の雰囲気に、担当はじめ私たちも、とても打ち解けた感覚で接させて頂くことが出来ました。 ご覧頂いた通り、客室も様々なタイプがございますので、次回のお部屋選びも楽しんで頂けると幸いです。 ご家族皆様でのまたのお帰りを心よりお待ち申し上げております。

このたびはお二方でのご宿泊を賜り、誠にありがとうございました。 “国登録有形文化財に泊まる”というテーマにぴったりの招月楼にてお過ごし頂きましたが、江戸期の飛騨商家造を体現する空間をご堪能頂けたこと、心から嬉しく思います。 機能性やラグジュアリーを考慮した観月楼や光月楼と異なり、往時の外観や内装、雰囲気を残したうえで、水回りや空調など可能な限り快適性にも苦心して、過去改装していたところです。 招月楼に関しては将来更なる改装を計画する場合にも当館のルーツとして、目に見えるところは極力保存して残していきたいと考えております。 今回の“恵比寿”の間以外にも、“大黒”や“布袋”、訳あり（旧国道沿い）部屋の“毘沙門”や“福禄寿”とそれぞれに個性たっぷりの客室がございますので、是非ご指定下さいませ。 またのお帰りを心よりお待ち申し上げております。

このたびはご縁を賜り、誠にありがとうございました。 今回ご指定頂きお泊り頂いた客室は、町の大火後、明治38年に再建した江戸期建築様式の国登録有形文化財でございました。 当時の佇まいや雰囲気を最大限残しながらも、快適にお過ごし頂けるよう、水回りの部分は改装させて頂いております。 またの機会がございましたら、いわゆる一般的な客室との泊り比べもして頂けるかと存じます。 次回お越し頂ける機会がございますことを、心より願っております。

このたびは当館にご宿泊頂き、誠にありがとうございました。ご期待にお応えできず、ご満足頂けなかった点について心よりお詫び申し上げます。お寄せ頂いたご意見は真摯に受け止め、改善に努めて参ります。 ＜飛騨牛の質について＞ 半世紀以上取引のある地域の精肉店から目利きで厳選した飛騨牛を提供しておりますが、ご期待に添えなかったことを重く受け止めております。調理部門と仕入れ先と連携し、よりご満足頂けるお料理を目指して見直しを進めて参ります。 ＜ご夕食後のコーヒーについて＞ 日本料理の構成上、最後に焙じ茶をご提供しておりますが、コーヒーも別途ご注文頂けます。今回ご案内や提供が不足していた場合は深くお詫び申し上げます。今後はお客様への案内方法をさらに丁寧にいたします。 ＜羽織の設置について＞ 浴衣の傍に半纏をご用意しておりますが、案内不足や配置がわかりにくかった場合はお詫び申し上げます。備品や設備については、より分かりやすくご案内する体制を検討いたします。 ＜客室のお茶菓子について＞ ロビーでは薄茶と生菓子をご提供し、客室には地元で愛され続ける味噌煎餅をご用意しております。地元の銘菓として誇りを持っておりますが、今後のサービス向上の参考とさせて頂きます。 ＜客室内の空調について＞ ご入室前にスタッフが調整しておりますが、秋口の過ごしやすい時期のため空調をオフにしてご案内した可能性がございます。ご要望の確認が不足していた場合は深くお詫び申し上げます。お客様の快適さを第一に、確認体制を強化して参ります。 ＜敷布団について＞ 現在、綿布団と低反発マットレスを組み合わせてご用意しておりますが、さらに快適性を高めるため、スイートから順次寝具の見直しを進めております。一般客室への展開も急ぎ検討いたします。 お客様にご満足頂ける滞在を提供できるよう、頂いたご指摘を大切にし、スタッフ一同改善に努めます。このたびは貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございました。