東京帝國酒店

十分満足のいく内容でした。

全てにおいて、満足のいくものでした。

全てにおいて、流石と言える内容でした。

部屋は一人利用では、狭からず広すぎず丁度いい。家具など木製の調度は濃茶のニスで塗られていて美しく、ベッドのクッションもよく、眠りに落ちることができた。 夕食は直営の寅黒を利用した。二品目の松茸と鱧しんじょうの椀は出汁の味が勝ちすぎ、松茸の香りを殺してしまい、続く料理に不安を感じさせたものの、その後は価格相応の質であった。焼きすっぽんや牛ほほ肉の角煮風など和食ではあまり見かけず独創的だったが、価格を考慮すると、フレンチを利用したほうが充実感があると思う。料理長によれば板前割烹的なスタイルで始めて３年ほど。ホテル内各所の調理場やホールからの人材を寄せて始めたそうだから、これからどう充実させていくのかは楽しみ。タワー館の建て替えその後の本館建て替えに並行し、歴史と伝統に胡坐をかかず挑戦を恐れないのは立派だと思う。従来からの洋朝食のルームサービスは、大変うまかった。 楽天トラベルの評価基準＝価格との釣り合いを考えれば、ここまでして普通の３点だけど、それでは誤解されると思うので絶対評価で書きました。 　

車椅子の母も一緒でした。ご親切にして頂きました。いろいろ絆創膏やソーイングセットなど対応してくださりました。 ありがとうございました。