箱根の宿は初めて。一度は利用したいと思っていたところ、日時が合って、予約できた。 各部屋に貸切風呂が一つ割り当てられるという方式。宿泊時間中風呂利用時間に制限はない。部屋から若干離れるが館内移動であり、これはこれで趣ろい。風呂の温度は若干温めという感覚だが、十分にあったまるものであり、これが箱根の湯なのかもしれない。 部屋からの眺めがよい。リビング・寝室からも景色が楽しめる。部屋及び共用部分は清潔、塵ひとつなく爽快である。ただし、(宿の案内にもあったが)道を挟んだ土地に宿泊施設を建築中。朝7時前から作業を開始している。現状低い階の工事であるが、今後気になってくるかもしれない。 食事は特にうまかった。出汁が効いており、素材のうま味も十分に味わえた。懐石仕様で一つの料理をいただいた後に次の料理が出る形。中居さん(ミャンマーの方)のタイムキープは見事。食べるタイミングをよく見計らったものだ。明るい方で軽く言葉を交わすも味に加算。サービス評価は5以上である。 一つ残念なのは、アルコールの種類が少なかったこと。この観光地では標準なのであろうか、ワイン、ウイスキーのメニューはそこそこあるが、日本酒、焼酎は最低限を用意したという感じ。箱根の標準なのであろうか
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到着するとすぐに部屋に案内され、そこで、チェックイン。この時の案内の女性が、後で分かるのだが、食事の時の世話も担当する。名前くらい名乗ってもよかったのにと思う。(名札も見当たらなかった) 温泉は部屋の露天風呂と専用風呂の二カ所が利用でき、硫黄の匂いのする白濁した温泉を堪能した。 湯温も混ぜるとちょうどよい湯加減になり、満足。専用風呂は洗い場、シャワーが一つで、二人で入る時は、不便。 料理は、夕食、朝食とも味は美味しく、量もちょうど良かった。もう少し、地場の食材を中心のメニューの方がよりよかったと思う。残念だったの朝食の時に、煮物をよそった器が持ち手のところが割れ、器とよそった煮物、汁が体にかかったこと。幸い宿の浴衣を着ていたので、自分の服は被害なし。担当の女性に伝えると体は大丈夫かなど、謝罪と気を遣ってくれ、おしぼりを持ってきてくれたものの、特に責任者が出てくる訳でもなく、新たに煮物を持ってきてくれることもなかった。チェックアウトの時も、このことをこちらから伝えるまで、レセプションの人も知らなかった。器が割れることは仕方ないが、もう少し、対応のしたかたがあるだろうと思った。 朝食時にそういったハプニングがあったので、印象が悪くなってしまった。 スタッフはほぼ外国人だったが、今時珍しいことでもなく、日本語での会話も多少気になる点はあったものの概ね問題なかった。 後、部屋にはお茶のセット(ティーバッグではなく、茶筒に茶葉)はあったが、コーヒーとかはなかった。コーヒーマシンくらいあっても良いのでは。
食事もサービスも非常に良かった。従業員の方はアジアの方々で非常によく教育されていた。夕食の懐石は食材が良く満足度が高かったです。
食事は、まあまあかなっていう感じでした。なんというか、全体的にはいいのですが、メインに花がない気がしました。 コーヒーが好きなので、到着時にコーヒーが飲みたかったです。 お風呂はとても、お肌すべすべになり良かったです。 両隣が騒がしくなく、あまり他の部屋の利用と被らなかったのかもしれないですが、ゆっくりできました。 部屋の外の景色が工事中なのが、とても残念でした。幸い工事はしていなかったので、まだ良いですが、非日常を味わいたくて来てるのに残念です。