温泉からの景色が良かった。
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2月4日に宿泊しました。 多発性骨髄腫を患い体のあちこちに痛みが走る妻は4年前に罹患してからカートがなくては移動できなくなりました。そのため、家の外へ出るのは消極的になりました。また、来年90歳を迎える義母は元気であるものの足や膝が悪く、移動するのにカートは必需品。そんな義母が「寒いときに温泉へ行きたいね。」と、言ったのをきっかけにして部屋に温泉浴室がある旅館探しが始まりました。 大阪から車で2時間程度での温泉地はいくつかありました。しかし、足の不自由な妻や義母には、ベッド、部屋風呂温泉、テーブルでの部屋食等が絶対条件。この条件を満たす旅館は数少なく、ネットで絞り込むと、ホテルニューアワジが候補に入ってきた次第です。 ベッドは妻と義母には少し床からほんの少し高かったようですが、それは取るに足りないことであり、朝までぐっすり寝ることができました。 部屋風呂は、妻も義母も「最高!」と異口同音に申しておりました。「部屋に露天風呂があっても、水道水の所が多いのよね」と妻の言葉。妻も義母も2回入浴しご満悦。 部屋での食事は、仲居さんの所作や温かい心遣いや言葉遣いの一つ一つが料理の味を引き立てていただき、至福のひと時でした。 私は、棚田の湯、くにうみの湯を堪能し、しっかりリフレッシュできました。 行きも帰りも寒く強風の中、明石大橋を通行しましたが、車内で3人「また、ニューアワジへ行こうね」と話がまとまりました。 いろいろとお世話になった仲居さんをはじめホテルニューアワジの皆様、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
初めてのニューアワジで、楽しみの夕食も、一皿一皿が、すべて繊細で、味付けも良く、器にもこだわり、すごく美味しくいただけました。 温泉も、3カ所あり色々楽しめました。 お部屋担当の方も、素敵で、さりげなく親切丁寧で、最後までお見送りもしてくださり、気持ちがいい旅になりました。